第３７回龍馬World東アジア大会のご報告

①11月21日（金）福岡空港からタイへ出発。

長崎龍馬会からは福留貴司さんと私の2人で参加しました。

福岡空港にて、中国四国ブロック長で書道家の田中康弘さんと合流しました。

②11月21日（金）大会前夜祭。

初日の夜は貸切船上パーティで前夜祭が開催されました。

チャオプラヤー川を渡りながら、美しい夜景を堪能しました。

インド龍馬会、ベトナム龍馬会の方々も参加され、全国の龍馬会との交流にとどまらず、国際的な交流の場となりました。

③11月22日（土）大会本番。

タマサート大学での開催で、最も印象に残ったのは苅部会長による「苅部レポート」です。

苅部会長の龍馬さんに対する真剣な思いが伝わりました。

高知との同時開催という初の試みもユニークで、趣向を凝らした素晴らしい大会でした。

その後、宿泊先のモンティエンホテルにて交流会が開催されました。

そこで、なんと苅部会長が仏門に出家されるとのことで、サプライズで断髪式が行われ、私もバリカンを入れさせていただきました。

大会後は、40年ぶりに訪れたバンコクの街を、中谷海外ブロック長をはじめとするご一行と散策しました。

海外の大会に参加ということもあり、素晴らしい時間を過ごすことができました。

④11月23日（日）エクスカーション。

ワットサマーンラッタナーラーム寺院にあるピンクガネーシャ像を参拝しました。

ベトナム龍馬会の皆様、高知の呉服店オーナー石原様、大会で講演された土佐電子取締役の島村様とご一緒のツアーでした。

夜は水辺に囲まれたシーフードレストランで、優雅で美味しいタイ料理を満喫した後、夜中の便で福岡へ帰路につきました。

初の海外大会で、40年ぶりのタイ、12年ぶりの海外旅行という不安もありましたが、とても素晴らしい大会となり、参加して本当に良かったと思いました。

来年の龍馬Worldは愛知大会となります。

「龍馬さん」という共通の絆で集う、素晴らしい邂逅の場です。

ぜひ来年の愛知大会にも、皆さま振るってご参加ください！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長崎龍馬会　会長　中村 淳